脳幹トレーニングという生命力強化訓練を知る人は少ない

脳幹トレーニングという生命力強化訓練を、知ってる人は少ないかも知れません。
右脳左脳を鍛えるのではなく脳幹を鍛えることは、知性の力を高めるものではありいません。
生命維持装置である脳幹は、下図の赤色部分で示されるように、大脳の奥、頭外国の中央部分にあり、間脳、中脳、橋(きょう)、延髄という生命中枢の4つの部位から成ります。



脳幹は、生命維持の基本機能をコントロールする中枢です。
健康を維持するためにたくさんの健康法があるのですが、その中でも、スペシャルな方法としてお勧めしたいのが、生命機能を鍛える脳幹トレーニングです。
脳トレについては、おそらくほとんどの人が充分に承知しておられ、一度や二度は実際に行った事があることでしょう。
脳幹を鍛えるトレーニングは、基本的に脳トレとは別物です。
よく知られている脳トレは、計算や論理などの働きをする部位を鍛えるものです。
ところが脳幹トレーニングは、知性の働き(計計算力や論理力)ではなく生命機能を充実拡大する生命力強化のトレーニングです。
脳の衰えを防いで本当の健康を目指すならば、いわゆる脳トレではなく脳幹を鍛えるトレーニングをこそ実践すべきです。
脳幹トレーニングの実際の方法としては、
ネット上でさまざまな報告が為されているように、水の上に板を浮かべて、その上で身体を保持する訓練をすればよいのです。
それが脳幹を刺激することになり、脳幹の生命機能が向上するのです。
だが、このトレーニング法は、とても効果が高いのかも知れませんが、普通の生活を送る人が簡単に取り組めるものではありません。
そこで、海に行かずに自宅ででも簡単に脳幹トレーニングができるようにとバランスボールやら、バランスクッションやらが発売されています。
それらのトレーニング器具いろいろある中で、文句なしのベストチョイスが
「脳幹トレーニングバランサー」です。
まずこれが、随一でしょう。